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フランスで大人の歯科矯正に挑戦中8〜2年半経過ついにワイヤーを外す!〜

フランスの暮らし
Natalia OvcharenkoによるPixabayからの画像

こんにちはFumiko@です!

ついについにこの日がやってきました!

そう、débaguer(矯正器具取り外し)の日が来ました!!イェーイ!!

今回もやったこと思ったことを徒然なるままに書き綴りたいと思います!

“Le jour J”

Le jour Jとはフランス語で決行日、大事なことがある日という意味です。

もともとは第二次世界大戦中の、ノルマンディー上陸作戦が決行された日のことで、現在では卒業式や結婚式などに使われます。

まさに私にとってのle jour Jがやってきました!

当日の施術内容
・ワイヤー(fil)、ブラケット(bague)の取り外し
・歯の掃除
・歯の裏側にリテーナー(contention)取り付け
・レントゲン

ちなみにレントゲンは歯列矯正の料金に含まれていないので、撮った当日に支払い、後でsécurité socialeとmituelleから払い戻されます。

それでは衝撃のビフォーアフターをご覧ください↓↓↓














2020年8月矯正開始
2023年3月矯正終了

すごいでしょ?w

前はよくこの歯で生きてたなと自分でも思いますw

ワイヤーを外した感想

1.スーパーウルトラギガマックス嬉しい!
めっちゃ嬉しいです。当日は夫とシャンパンで乾杯しました!

今だから言えますが、ワイヤーをつけていた2年半って意外と短かったなと思います!

それでも2年半の間、色んな事件(抜歯、虫歯発覚など)やワイヤー交換による痛み、日々の歯磨きも辛くてしんどかったんですが、終わってみればいい思い出。

幸いにもコロナの期間とだだ被りだったので、矯正器具をマスクで隠せてたのはラッキーでした。

2.歯の表面に何もないという違和感
当初の記事では、ブラケットはまるでとうもろこしの粒が歯の表面にくっついてるみたいだ!と書いた記憶があります。

逆にワイヤーとブラケットを外した今は、歯の表面に何もないのがすごく変です。

自分の舌で歯の表面が触れるなんて!

それに加えて私の場合、リテーナーとして細い針金が歯の裏にくっつけられているので、それがすごく違和感でしたが、2〜3日で慣れました!

3.歯医者で掃除してもらったらブラックトライアングルが沢山あった!
矯正歯科で器具を外してもらった後、歯医者の予約を取りました。

矯正中に虫歯が見つかり治療してもらったんですが、矯正の器具が邪魔で被せ物が延期になっていたからです。

その相談とついでに掃除をしてもらったら、今まで溜まっていた歯垢?歯石?が取れてブラックトライアングルが沢山出現!(矯正後の写真を見てもらえば分かると思います汗)

ブラックトライアングルとは加齢とともに歯茎が下がってしまい、その名の通り黒い三角形の穴が空いてしまうことです。元には戻りません。

ショックでしたが、矯正で歯列が整ったことに比べたら“まいっか”の範囲内。

今後の予定

ワイヤーは外しましたが、まだ矯正歯科には通います。

これから1年間、3ヶ月ごとに行ってリテーナーのチェックをしてもらう予定です。

結局のところ
2年半:ワイヤー調整
1年:リテーナー観察
合計3年半、矯正歯科に通うことになります。


それと、今後は歯医者にも定期的に通って、点検と掃除をしてもらいたいです。

おまけ

リテーナーをつけているとデンタルフロスができないのです。

それを歯医者さんで相談したところジェットで歯間を洗えるやつがあるよ!とのこと。

日本語でジェットウォッシャー、もしくは口腔洗浄器。

フランス語だとJet dentaire、Oral-Bやパナソニックのも出てるみたいです。

今は歯間ブラシで掃除していますが(なんせブラックトライアングルがあるから歯間ブラシが入る!w)、このjet dentaireを買おうか迷っているところです。



ということで、今回はついにワイヤーを外した話でした!

何かの参考になれば嬉しいです。

それでは!Ciao!

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