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【チーズ解説6】Bresse Bleu(ブレスブルー)とは?食べ方や産地を調べてみた!

フランスの食べもの

こんにちはFumiko@です!
フランスのスーパーで買えるチーズを端から端まで食べてみたい!
という欲望から、スーパーでチーズを物色しては1つずつ試食しながら勉強していこうと思います。

今回は外は白カビ、中は青カビの不思議なBresse Bleu(ブレスブルー)を紹介しますよ~!


名前:BRESSE BLEU (ブレスブルー)
メーカー:Savencia Fromage & Dairy
種類:青カビ
産地:オーヴェルニュ・ローヌ・アルプ地域圏(フランス)
原料乳:牛(低温殺菌)
脂肪分(Matiere Grasse):30%
熟成期間:2〜4週間
A.O.C:ー
値段:3,15€/200g (15,75€/kg)
(私が近所のスーパーで買った値段)


見た目:外側は白カビに覆われている。チーズ表面に柔らかい皮(croûte)、中は青カビ

匂い:外側は鼻にツンとくるような刺激臭、内側は匂い少なめ

味わい:塩味はそれほど強くなく、マイルドでクリーミー。青カビはそれほど強くない。カマンベールにちょっと青カビ入っちゃったっていう感じ

メモ:ブレスブルーというのは商品の名前で、チーズの名前はBleu de Bresse(ブルー・ド・ブレス)。

戦時中にイタリアのムッソリーニがゴルゴンゾーラの輸出を中止したため、移民としてきていたイタリア人が、どうしてもゴルゴンゾーラが食べたいと言って開発したチーズ。

感想:前から好きでよく食べているチーズです。
私は塩辛いものなどを食べるとくしゃみが出るのですが、このチーズはまろやかなので大丈夫。笑

食べ方:そのまま食べたり、バゲットと一緒に食べてもよし。サラダに入れるもよし。

前回紹介したRoquefortの中で紹介した『めっちゃ簡単!ロックフォールパスタのレシピ!』と同じ要領でパスタしても美味しいです。


今回はたまたま材料が揃っていたので、イタリアンシェフのyoutubeを参考にして(この動画はゴルゴンゾーラのパスタ)作ってみました。

材料はパスタ、生クリーム、ゴルゴンゾーラ、ニンニク、ブラックオリーブ、フレッシュタイム、粉チーズ、バターです。

ニンニクとタイムがチーズに合って、めちゃくちゃ美味しかったです!!

ただ、Bresse Bleuだとブルーチーズ感が弱いので、パスタにするとさらにブルー感がなくなりマイルドになりました。

ブルーチーズ苦手な方にもいいかも!


他にもBresse Bleuをハンバーグの中に入れてしまうというレシピを見つけました。
こんなの絶対美味しいに決まってるじゃん!!!!次回作ってみようと思います。

ブレスブルーinハンバーグ|チェスコ株式会社
チーズインハンバーグをブルーチーズで!


ということで今回はBresse Bleu(ブレスブルー)を紹介しました!
それではCiao!

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