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【チーズ解説2】Camembert de Normandie(カマンベール・ド・ノルマンディー)とは?食べ方や産地を調べてみた!

カマンベール・ド・ノルマンディー フランスの食べもの

こんにちはFumiko@です!

フランスのスーパーで買えるチーズを端から端まで食べてみたい!

という欲望から、スーパーでチーズを物色しては1つずつ試食しながら勉強していこうと思います。

今回はCamembert de Normandie(カマンベール・ド・ノルマンディー)を紹介しますよ~!


名前:Camembert de Normandie(カマンベール・ド・ノルマンディー)
メーカー:GILLOT
種類:ソフト(白カビ)
産地:フランス, ノルマンディー
原料乳:牛(無殺菌乳)
固形分中乳脂肪:45%
熟成期間:最低30日間
A.O.C:1983年
値段:3,98€/250g (15,92€/kg)
(私が近所のスーパーで買った値段)

見た目:表皮の白カビはとても細いかくて真っ白フワフワ、中身はクリーム色、半熟成で中央に薄くて白い芯がある。

匂い:表皮は鼻にツンとくるような強い香り、でも近くでないとほぼ香りはしない。

味わい:優しいまろやかな味わい。普通のカマンベールに比べて塩気が少なく、よりクリーミーに感じた。

食べ方:そのままワインやシードルと、バゲットにのせて、りんごや洋梨ジャムと一緒に、胡椒をかけるとスパイシーに。

個人的に試してみたいのはオーブン焼き(フランス語レシピ)!ハチミツをかけて200℃のオーブンで約20分。蒸したジャガイモやサラダと一緒に^^

メモ:カマンベール・ド・ノルマンディーはノルマンディ牛の生乳(無殺菌乳)から作られたチーズで、表皮の白カビと中身の柔らかな食感が特徴。

カマンベールの元祖がこのチーズ。名前の由来は、発明者のマリー・ハレルがカマンベール村に住んでいたことから。

彼女は1791年、地元のチーズ製造を改良することによって、このチーズを発明した。第一次世界大戦後、需要が広がり生産が追いつかなくなったことで、他の地域が模倣して作ったのがカマンベール。

このメーカーのサイトに作り方の動画などがあって面白いのでぜひ見てください^^

感想:味わいでも言いましたが、普通のカマンベールより優しいクリーミーな味がしました!匂いもよっぽど嗅ぎに行かないと匂いません。チーズ苦手の人に良さそう!



ということで今回はCamembert de Normandieを紹介しました!
それではCiao!

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