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フランスのファーストフードなタコス「フレンチタコス」

フランスの食べもの
Constanze Riechert-KurtzeによるPixabayからの画像

こんにちはFumiko@です。

今回はパリでよく見るタコスを紹介します。

というのもこのタコス、私たちがイメージするメキシカンなタコスとは似ても似つかない、オリジナルなタコスなのです。

少なくとも私は日本では見たことがありません!

そしてスタバのように特有な頼み方があるので、注文方法も合わせて紹介したいと思います、それではバモス!

概要

このタコスをフレンチタコスなんて洒落た感じで呼んで良いのかわかりませんが、とりあえずここではフレンチタコスと呼びます。

ポジション的にはケバブやハンバーガーと同じジャンクフードだと思っています。値段も安く、客層は若者が多いです。

注文方法

うちの近くのタコス屋さんのメニューを撮ってきました!

行程1 (étape 1)

行程2の肉(viande)を何種類入れるか選びます。

例えば1種類なら1 viandeで5€です。3種類入れるなら3 viandesで8€になります。

この時トルティーヤ(メニューではgalette)が2枚になり全体のサイズが2倍になります。

行程2 (étape 2)

先ほど選択した数の肉を選びます。

多くのタコスまたはケバブのお店はイスラム教徒の人たちに配慮し豚肉を扱っていないことが多く、ハラル(イスラム法上の許可された証)なことが多いです。

  • viande hachée : 牛ひき肉
  • cordon bleu : コルドンブルー、鶏や七面鳥の胸肉にチーズを挟み、鶏か七面鳥のハムで巻かれて揚げたもの、要はささみチーズカツ
  • kebab : ケバブ、子牛か七面鳥かミックスかお店による
  • tenders : 鶏胸肉のカツ
  • merguez : メルゲーズ、羊や牛などからできたスパイシーなソーセージ
  • nuggets : ナゲット
  • escalope poulet : 鶏のささみ
  • fish : 白身魚のフライ

行程3 (étape 3)

中のソースを選びます。

バーベキュー、マヨネーズ、ケチャップ。

harissa(ハリッサ)はモロッコやチュニジアの唐辛子ベースの調味料です。

algerienne(アルジェリエンヌ)はマヨネーズベースでトマト、スパイス、玉ねぎ等が入っています。

samouraiはなんでサムライソースと呼ぶのかはわかりませんが、ウイキペディアで調べたところベルギーのソースらしく、アルジェリエンヌの玉ねぎ抜きだそうです!

他のソースはよくわかりません!

行程4 (étape 4)

カスタマイズで追加できます。

  • dinde : 七面鳥のハム
  • bacon de dinde : 七面鳥のベーコン
  • lardons : 七面鳥のベーコンのキューブバージョン
  • salami : 七面鳥のサラミ

普通ベーコンは豚ですがここでも七面鳥が大活躍してます。

食べたことがないので味はわかりません…

行程5 (étape 5)

カスタマイズでチーズを追加できます。

チェダー、エメンタール、モッツァレラ、chèvreはヤギのチーズ、ラクレット、boursin(ブルサン)は商品名でクリーミーなフレッシュチーズです。

これがフレンチタコスだ!

私のオススメ

私がよく食べるのは2viandesのケバブとメルゲーズ、ソースはアルジェリエンヌです!追加はしません。

そのかわりフライドポテトを頼みます。フライドポテトにもアルジェリエンヌソースを付けてもらいます。

私の夫はコルドンブルーとケバブ、アルジェリエンヌソースでたまにチーズを追加しています。

相当ジャンクで食べた後は動けなくなります笑!

正直、肉もソースもちゃんとした物が使われているのか信頼性は限りなく低いと思うので自己責任で食べてください笑!

断面は特には萌えません!
中にもフライドポテトが入っています!

ということで今回はフランスのタコスを紹介しました!

安くてお腹いっぱいになり、かつマクドナ○ドのように中毒性のある食べ物です笑!

ぜひお試しあれ!ciao!

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