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[フランス]学生ビザから配偶者ビザに更新した話

フランスの暮らし

こんにちはFumiko@です。

以前、結婚の手続きについて記事を書きましたが、

私は2019年に結婚して、2019年秋に滞在許可証の更新があったのでステータスを学生から配偶者(vie privée et familiale)にしました。

今回はその話をしたいと思います。

私の状況

参考までに私の状況を書きます。地域や役所の担当者によっても変わりますので参考程度に見てください。

居住地:Yvelines
結婚:2019年
更新期限:2019年(以前は学生ビザでした)

結婚してすぐにビザのタイトルを変えたのではなく、更新のタイミングで変えました。

Yvelinesのpréfectureについて

私も前まで知らなかったんですが、préfectureの下の組織にsous-préfectureというのがあります。

日本で言う県庁と市役所みたいなものでしょうか。

Yvelines県ではpréfectureがVersailles、sous-préfectureが3カ所RambouilletSaint-Germain-en-LayeMantes-la-Jolieあります。

前回の学生ビザ更新の時は何も考えずにVersaillesでインターネット予約して1ヶ月くらいで更新しました。

しかし今回予約しようしたら6ヶ月後(パリはこんなもんですよね)になってしまい、すぐに働きたかったので焦りました;

調べたところ、私の居住区はSaint-Germain-en-Layeでも更新可能でしかも予約なしで直接行けばできると言うことを聞き早速行きました。

参考:
フランス政府のサイト – Carte de séjour “vie privée et familiale” d’un étranger en France

このページで郵便番号を入力すれば自分がどこで更新できるかわかります!


sous-préfecture,Saint-Germain-en-Layeでの手続き

ここからは私が実際にやったことを書いていきたいと思います。

前にも述べたとおり、Saint-Germain-en-Layeはインターネット予約ではありません。

と言うことは朝早くから並ばないといけないと言うことです!!笑

朝8:45からだったので8:30に行ったらもう列ができていました。

しかも、フランス人配偶者同席でないといけないらしく、後日夫を連れて再び行きました。


必要書類

それぞれオリジナルとコピーが必要

・パスポート

・更新する滞在許可証

・etrait d’acte de naissance avec filiation か、copie intégrale d’acte de votre commune de naissance (法定翻訳したもの)
 これはちょっと難しくてよくわかりませんがJIS翻訳の方に聞いて戸籍謄本(結婚後なので私と夫しか載っていない)の法定翻訳をして提出しました。

・3ヶ月以内の住居証明

・結婚の証明書類
livret de famille (結婚式のときにもらう冊子) か、copie intégrale de l’act de mariage (結婚後に役所でもらえます)
 私は2つとも出しました!

・フランス人配偶者の身分証明書

(・子供がいる場合はそのactes de naissance)

・配偶者と一緒に住んでいる証拠書類(6ヶ月分)
 私たちは共通の銀行口座(生活費用)の記録を持っていきました。

・写真4枚

・質問用紙(sous-préfectureでもらいました)、名前など基本的なことを書いたと思います。

受取り

SMSでカードを取りに来るようメッセージが届きます。

収入印紙は225€です(高い!)。

その他

レセピセは6ヶ月間出ました。

カードの有効期限は1年です。



滞在許可証も結婚と同様、地域や役所や担当の人によって違うと思います。

私が提出した書類もフランス政府が言っているものと違います^^;

なのでお住まいのところで確認してもらえたらと思います。

以前、私はインターネット予約埋まりすぎで更新遅すぎ!と焦っていたら、sous-préfectureというところがあって直接行けるということがわかって安心したように、困った時も何か解決策があります!頑張って調べましょう^^

ということで今回はここまでです!ciao!

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