※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションが含まれています。

【レシピ】冷蔵発酵で作る、塩気・旨みがじゅわー!生ハムパン〜Pain au jambon〜

いろいろ

こんにちはFumiko@です。

夫の実家には生ハムの原木があるんですが、この間、お義母さんがそれを切ってブロック状でくれたんです。

生ハムの原木

そこでお義母さんがよく作ってくれる、この生ハムパンを私が少し改良して作ってみました。

今回も冷蔵発酵レシピ。冷蔵発酵だとこねるのも少しで済むし、前日に仕込んでおくので当日に時間に追われずに済むので、とても気に入っている方法です!

生ハムの原木なんて家にないよーって人は(大体そう笑)、スーパーにJambon cru(生ハム)と表示されている生ハムブロックがあったので、これがいいと思います!

あとはパンチェッタでも美味しくできます!

材料

バタール1本分(5〜6人分)

farine de blé T65 (準強力粉)・・・175g
farine de blé T80 (強力粉)・・・75g
levure de boulanger (ドライイースト)・・・1,2g

sucre (砂糖)・・・5g
sel (塩)・・・5g
eau (常温の水)・・・180ml

origan séché(乾燥オレガノ)・・・少々
jambon cru(生ハムブロック)・・・100g

作り方

1.ボールに準強力粉、強力粉、ドライイースト、砂糖、塩、常温の水を入れてゴムベラなどで混ぜる。
粉気・水気がなくなったら、布巾をかけて30分休憩。
冬は水を35度くらいのぬるま湯にして使います。

2.ゴムベラで混ぜる。
外側から持ち上げて真ん中に押し付けるように。
2〜3分混ぜたらまた布巾をかけて30分休憩。

3.乾燥オレガノを少しづつ振りながら、同じように外側から真ん中へ生地を持ち上げて押し付けるを2〜3分繰り返し、しっかり閉まるタッパーに入れて冷蔵庫の野菜室に入れる。
12〜15時間くらい冷蔵発酵。

前日の仕込みまとめ

パンの具以外をボールで混ぜる

30分休憩

混ぜる

30分休憩

乾燥オレガノを加えて混ぜる
タッパーに入れて冷蔵庫の野菜室に入れる

12〜15時間冷蔵発酵(何もしません)


4.冷蔵庫から出して、夏は1時間くらい、冬は1,5〜2時間くらい置いて室温に戻す。(タッパーの蓋は閉めたまま)

5.タッパーから取り出し、広げて三つ折りを2回、縦方向、横方向にして丸めてベンチタイム30分。乾燥しないように硬く絞った濡れ布巾を被せる。


6.ベンチタイムの間に生ハムを切る。少なくとも1cm角くらいにした方が、生ハムを味わえるので小さく切りすぎない。脂身からも旨みが出るので、少しは加える。


7.生地を麺棒を使って30cm × 30cmくらいに伸ばし、切った生ハムを広げて置く。


8.生地を巻き寿司のようにくるくる丸める。端は指で摘んでくっつける。


9.端のつなぎ目を下にして、クッキングシートをひいたオーブンプレートに並べ、濡れ布巾をかけて室温で1〜1,5時間ほど2次発酵させる。


10.オーブンは250度に予熱する。この時、耐熱容器に水を入れ、1番下に設置する。これが水蒸気になります。スチーム機能がある人はそれでいいと思います。

11.2次発酵が終わったら、茶漉しに小麦粉を入れパンに振り、お好みでクープを入れる。


12.パンをオーブンに入れ、温度を230度に下げて、15分ほど焼く。
オーブンの焼き具合にムラがある場合は、10分過ぎたあたりでオーブンプレートの向きを変えるといいです。

13.パンの裏を見てみて、焼き色がついていたら完成!
網に移して少し冷ましてから召し上がれー♪

私の当日のタイムスケジュール(夏の場合)

8:30 冷蔵庫から出す
9:30 丸め直して、ベンチタイム30分
↓  ハム追加、成形
10:30 2次発酵
11:15 オーブンの予熱を始める
11:30 焼く
11:45 完成

大体の目安として参考にしてください。
冬の場合は、冷蔵庫から出す時間を早くするのと、2次発酵にもう少し時間が必要になります。


ということで今回は生ハムパンを紹介しました!

質問や感想がありましたら、ぜひぜひコメントいただけると嬉しいです^^

それではciao!

コメント

タイトルとURLをコピーしました