こんにちはFumiko@です!
前回はフランスでの婚姻手続きについて記事を書いたので、今回は結婚式の準備について書きたいと思います。
フランスの結婚式は大体、役所(mairie)で式→教会で式(やりたい人だけ、要予約)→レストランや家で朝までパーティーという流れになっています。
これも人によって様々でいろんな選択肢があると思うので、ぜひ色々探してみてください!
私たちは役所の式から家族・友達を招待し、その後レストランでアペロをしてからパーティーをしました。
少しでも参考になれば幸いです^^
結婚指輪(Alliance)の注文
結婚と言えば結婚指輪ですよね!たぶん(?)一生身に着けることになるのでちゃんと選びたいですね^^
私はインターネットで探しに探しまくりPaulette à Bicycletteというところで注文しました。
このブランドでは子供労働者のいない安全で平等な労働条件で、採掘時に使われる化学薬品も最小限に抑えた環境に考慮したフェアマインド(フェアトレード)の金を扱っています。
まぁでも最初は単純にスタイルが気に入ったんですけどね^^
このお店に行く時は予約をした方がいいです。
店の奥にアトリエがあり職人さんの手作りで出来上がるまで約2ヶ月半かかりました。
ちなみに私は婚約指輪はいらないと言ったのでもらってません☆
ウェディングドレス(robe de mariée)の準備
ウェディングドレスは最初レンタルでいいかと思っていたんですが、どうやらこちらにはレンタルドレスなるものは無さそうで、義理の姉やお母さん、フランス人の友達にも聞きましたがみんな買うみたいです。
sur mesure(サイズを測ってオーダー)する場合、どこのお店も式の約3ヶ月以上前でないと間に合いません。
私はドレスをLaure de Sagazanで買いたかったんですがその時すでに2ヶ月前でオーダーは無理と言われました。
在庫の中から選んでサイズ直しできると言われましたが、選択肢がそんなになかったので自分で作りました。
Laure de Sagazanに行く場合は上記のサイトから予約してくださいね。
ちなみにギャラリーラファイエットやプランタンにもドレス売り場があったと思います。
NAF NAFにもドレスのコレクションがあったと思います。
ピンからキリまであるので、予算に合わせて買うことができます!
スーツの準備
夫も同じくsur mesureを頼むには遅すぎました!笑
彼は DE FURSAC でタキシードではなく普通のスーツを買いました。あと蝶ネクタイ^^
パーティーのレストランを予約
私たちは地元のレストランで予約をしました。
食事や飲み物、会場デコレーション等の打ち合わせに何回か行きました!
招待状の作成、送付
関係者各位に招待状を送付します。これも人によって様々なスタイルです。
インターネットでinvitation de mariageと調べると大体書く文言がわかると思います。
小物作成
式で指輪を交換する際に指輪を入れておくもの、パーティーに来てくれた人に配るドラジェ(dragée,砂糖菓子)のラッピングやご祝儀を入れる箱の作成をします。
ご祝儀を入れる箱は”boîte mariage”または”urne mariage” と調べると出てきます。
ちなみに、カップルによっては欲しいものリストを友達に提出してみんながそのリストのものを買うという場合もあるみたいです。
花屋でブーケを注文
地元の花屋にブーケと頭に乗せる花かんむり、新郎と新郎の父のスーツの胸につける小さいブローチを注文し、式当日の朝に取りに行きました。
美容院の予約
私は自分でやりましたが、これも必要だと思います!
ハネムーン
もしハネムーンに行かれるなら、その計画と予約も大事です^^
私たちはギリシャに行きました!とってもよかったです!
ということで、いかがでしたか?
工夫次第ではもっともっとオリジナルな結婚式ができると思います^^
ぜひぜひ素敵な結婚式にしてくださいね☆それではciao!
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