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ウイルス性下痢にはsmecta(スメクタ )!【フランスで買える薬】

フランスの暮らし
lyperzytによるPixabayからの画像

こんにちはFumiko@です!

先日、もう、どーーーーーーーしようもないくらいの下痢に襲われまして、10日間の戦いの後、無事に生還することができました…

もう本当にガンかなんかの重大な病気じゃないかと死を覚悟しました。

ちょうどお義父さんの誕生日会がありまして、お義母さんに行けないかも(泣)と相談したら、このsmectaを教えてもらいガブ飲みして治しました笑!

詳しくは « こばなし »の章をご覧ください。

smecta(スメクタ )とは


フランスのIPSEN社が出している薬で、フランスの薬局で処方箋なしで買えます。

成分はジオスメクタイトというアルミニウムやマグネシウムからなる天然ケイ酸塩という粘土で、粉状のものを水に溶かして飲みます。

下痢を止めるのではなくて、腸の中で膨張してウイルスを吸収して排出するので、食あたりなどのウイルス性の下痢に効きます。

説明書を読むとどうやら2歳から飲めるみたいです!

オレンジバニラ味なので飲みやすかったです^^

日本にもあります!

佐藤製薬からスメクタテスミンという名前で出ています。


こばなし

60袋入りを買ってきた夫!笑、これでもういつなっても大丈夫!

フランスは冬になるとガストロ(gastroentérite)というウイルス性の胃腸炎が流行ります。

みんなあんまり清潔ではないので一気に流行ります笑!

私は今までなったことがなかったんですが、今回はどうもガストロになったみたいです。

わりかしいつもお腹が痛い体質なので、初めお腹がゴロゴロした時に何の疑いもなく日本から持ってきた正露丸を飲みました。しかし効かず!

その後、夫にもらって別の下痢止めを飲みました。しかしそれも効かず!

今思えばこの下痢止め2連発が後の10日間の戦いの原因でした。

ウイルス性の下痢の時は止めちゃ駄目なんですね!

このせいでその後4~5日間くらい腸の動きが止まったようになり、お腹が張ってすごく苦しい時が続きました。

その後開通するもまさしく下痢になりトイレに引きこもりました笑!

このsmectaの説明書に、大人は通常1日3袋だけど最初の方は2倍の6袋飲んでも大丈夫と書かれていたので、食後とおやつ代わりにMAXの6袋飲みまくって4日目あたりでようやく下痢が治りました。

いやぁ本当に怖ろしい下痢でした笑!でもお腹がゴロゴロの時点でウイルス性かそうじゃないかなんてどうやって判断すればいいんだろう…どなたかご存知の方がいたら教えてください!

ということで、みなさんもウイルス性の下痢には注意してくださいね^^

それではciao!

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