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ウチワサボテンの実を食べる!(Figue de Barbarie)

フランスの食べもの

こんにちはFumiko@です。

この間スーパーで、見知らぬ果物が特価品として並んでいました。

フランスに来て6年余り、こんな食べ物は見たことがない!ということで、「食べたことない物はとりあえず食べてみる」がモットーの私は、迷うことなくその食べ物に挑戦するのでした…

サボテンの実?!

フランス語で[Figue de Barbarie]というその果物、野生のイチジクと訳すことができますが見た目全然イチジクじゃない笑

買ってきたFigue de barbarie 2,50€/kg



調べたところ、これはウチワサボテンの実だそう。

主産地はメキシコ、フランスでは主に地中海地域で8〜10月にかけて収穫されるそうです。

可愛い!可愛すぎる!

ただサボテン同様、実にもトゲが生えてます。

出荷時に取り除いてくれるみたいですが、どれを買おうかな〜なんて取っ替え引っ替え手に持って見ると、あとで手のひらがトゲだらけになります笑(寝て起きたら気にならなくなるレベル)

食べごろ、栄養価

食べごろは品種にもよりますが、濃い赤やオレンジ、紫色になっていれば美味しく食べられるサイン!

触ってみて、柔らかくなっているものを選びましょう。

栄養価はビタミンA, B1, B2, B3, B6, B9, C, Eなどなど。どのくらいの量が含まれているかは調べきれませんでしたが、体には良さそうです^^

ウチワサボテンの実の食べ方


まずは実の両端を切り落とします。

そして皮に縦に切れ目を入れます。

皮を剥がします。(トゲに注意!)

中には小さな種がたくさんあります。


実食

スムージにしたり、ジャムにもできるみたいですが、めんどくさいのでそのまま食べました!

味はメロン、桃、食感は熟れた柿のようでした!普通に美味しい!

ただ種が硬い!調べてみると食べられるらしいですが、噛むことはできません。飲み込むタイプ笑

たくさん種があるので、私は半分出して半分飲み込みました笑


ということで皆さんも見つけたらぜひ食べてみてくださいね〜

それではCiao!

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