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【レシピ】Topinambourの1番カンタンな食べ方

フランス・食べもの

こんにちはFumiko@です!

今回はTopinambour[トピナンブール]、日本語だと菊芋、英語だとJerusalem artichoke[エルサレム アーティチョーク]の、私が1番カンタンだと思う食べ方をご紹介します!

Topinambourとは?

Topinambourとはキク科ヒマワリ属の多年草の植物です。

上の画像がTopinambourの花なんですが、向日葵や菊に似てますよね!
実はこの花も食べられるらしいのですが、フランスのスーパーでは見かけないので今回は保留。

この根菜は北アメリカが原産で、1607年にフランスの探検家がフランスに持ち帰ったのが始まり。
今ではフランスはオランダ、ドイツに並ぶヨーロッパ三大生産国の一つだそうです。

アーティチョークと味が似ているのが特徴で、旬は11月〜4月。

栄養価は高く、カリウムやビタミンB9(葉酸)、食物繊維が豊富。
そして善玉菌を増やしたり、腸内環境を整えるイヌリンという栄養成分も嬉しいところです。

拳くらいある大きなTopinambourを買ってきました!


【レシピ】TopinambourのVinaigrette添え

ということで1番カンタンなレシピ!
Topinambourを茹でて、Vinaigretteかけるだけ〜!!をお届けします。

材料
2〜3人分
・Topinambour 250gくらい

Vinaigretteソースの材料
・マスタード 小さじ1
・植物油(菜種、ヒマワリなど) 大さじ3
・お酢(赤ワインビネガーなど) 大さじ1
・塩・胡椒 適量


作り方
1. 沸騰したお湯に塩を入れ、Topinambourを皮付きで茹でる。
(せっかくの栄養価が溶け出してしまうので、皮付きがいいようです)

フランスでも雪平鍋を愛用してます!


2. Topinambourの大きさにもよるが、15~20分くらいでフォークや竹串を刺してみてスッと入ったらOK。お湯を捨てて冷ます。

3. Vinaigretteソースの材料を合わせ、ひたすら混ぜる。

水分と油分が分離しているので、ひたすら混ぜる!


4. 茹でたTopinambourの皮をむいて、スライスする。


5. Vinaigretteをかけて完成!

ブログ映えのためcibouletteもかけてみた!


あとがき

とってもカンタンなので、お試しくださいませ!

気になるお味は、ほくほくして甘みがあり、言われている通りアーティチョークに似ています。
とてもおいしいのでパクパク食べれますが、糖質のせいか、私の夫はお腹壊してました笑!(いや、食物繊維のせいか?)

他にも気になるレシピを見つけたので紹介します。
まずは、Topinambourのソテーとクリーム煮

Topinambours sautés ou à la crème
Topinambours sautés ou à la crème. Un tubercule au délicieux goût d'artichaut en deux cuissons très ...


お次はOvniのレシピ
Topinambourのクリームスープとマッシュ

アルティショーの風味がするキクイモを使ってクリームスープ。 - OVNI| オヴニー・パリの新聞
Velouté de Topinambours フランスの朝市にある玉ネギやジャガイモを売る店なら、どの店にも秋から春にかけてキクイモtopinambourが並ぶだろう。最近人気が出てきている昔風野菜...


また今度試して記事にアップしたいと思います。

それではCiao!

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