こんにちはFumiko@です!
先日、歯科矯正の記事で歯が痛い時でもフムスなら食べられるというお話をしたので、今回はそのフムスのレシピを公開しようと思います!
ひよこ豆を下茹でするのに時間がかかりますが、水煮されているものを買ってくればブレンダーで混ぜるだけなので速攻でできます^^
ちょっとした前菜や、パーティーの一品にどうぞ^^
レシピ
フムス(Houmous)
材料 (直径17cmのボールに一杯くらいの量)は以下の通りです。
- 調理済みのひよこ豆(pois chiche) 300g
- レモンの絞り汁 レモン1/2個分
- 塩 小さじ1と1/2
- ニンニク 2かけ
- Tahini(タヒニ) 大さじ3
(タヒニは練りごまでも可) - オリーブオイル 適量
- クミンパウダー 大さじ1
- パプリカパウダー(デコレーション用) 少々
- ごま油(デコレーション用) 少々
1.ブレンダーに水切りしたひよこ豆と少量の水を入れ混ぜる。(自分で茹でた場合は茹で汁を入れる)
なんとなく滑らかになるまで少しずつ水(コップ一杯くらいまでお好みで調整)を加える。
2.レモン汁、塩、ニンニク、タヒニ、クミンパウダー、オリーブオイルを加えて混ぜる。
この時、クリーミーになるまでオリーブオイルを少しずつ加えていく。
3.皿に盛り付けて、あればごま油とパプリカを少しかけて完成!
ひよこ豆(pois chiche)の下茹で方法
1.鍋に乾燥ひよこ豆と水を入れ6時間放置(水はひよこ豆の4〜5倍の量)
2.火にかけてアクをとる
3.アクがだいたい取れたら弱火~中火で蓋をして30~40分茹でる
4.食べてみて硬くなかったら完成
ひよこ豆は茹でると2倍以上の重さになります。(乾燥ひよこ豆150gが大体320gくらい)
多めに茹でてもフリーザーバッグに入れて冷凍すれば、必要な時に必要な分だけ使えるので便利です^^
タヒニ(tahini)について
タヒニは炒りごまを潰したペーストで、東地中海(シリア・レバノン・ヨルダン等)やジョージア、北アフリカなどで使用される調味料です。
ごま100%のペーストなので、他にもごま和えやごま鍋や坦々麺など日本料理にも使えます^^
我が家はタヒニと味噌で鍋をしましたが普通に美味しかったです!
参考までにamazon frのリンクを載せておきます^^
そもそもフムスとは?フムスの食べ方
そもそもフムスとは何か?先に述べたようにフムスとはひよこ豆にニンニク、タヒニ(ねりゴマ)、オリーブオイル等を加えて潰したペーストです。
伝統的なアラブ料理で、レバノン、パレスチナ、イラク、ギリシャ、イスラエルなどの中東で食べられています。
パリのレバノン料理のレストランでは、前菜としてファラフェル(ひよこ豆の団子)など、いくつかの料理と一緒に出されます。
ピタパンも一緒に出されるので、ピタパンにつけて食べることが多いです。
一方で、誰かの誕生日などおうちでパーティーがある時はポテトチップスと一緒に持っていき、ディップして食べます^^
そんなフムス、味はひよこ豆の素朴な甘みとクミンのスパイシーな匂い、ニンニクも効いていてとても美味しいのですが、私も夫も食べすぎるとお腹が痛くなります笑!
豆類の糖分が腸に働きすぎてお腹が痛くなるみたいです(FODMAPとかいうやつ)。
ということで食べ過ぎには注意しつつフムスを楽しんでくださいね^^
それではciao!
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