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【要約まとめ】習慣を変えれば人生が変わる (著:マーク・レクラウ)

読書メモ

こんにちはFumiko@です。

今回はマーク・レクラウさんの習慣を変えれば人生が変わるを紹介したいと思います。

本の紹介

この本の題名でもある「習慣を変えれば人生が変わる」は古代ギリシャの哲学者アリストテレスの言葉だそうです。

著者のマーク・レクラウさんは私たちの多くが人生を変えたいと漠然と思いつつも、結局何も行動していないと訴えています。

今までと同じことをしている限り、人生は変わりません。

今までしていた悪い習慣を改め、目標に向かって進む習慣を身につけることで人生は変わり始めます。

私はこの本を選んだときに、てっきりものごとを習慣化する方法が述べられていると思って読んだんですが違いました!笑

この本ではマーク・レクラウさんが成功と幸福の研究をしてきた中で発見してきた身に付けるべき習慣を100個(多い!)紹介している本です。

プチ情報!
この本は時々、Kindle Unlimitedの読み放題に入っていることがあります。

私はKindle Unlimitedに入ってもう4年くらいになりますが、読みたい本がたくさんあって毎月980円でも十分元が取れるのでオススメです!

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要約

目次

Part1 基礎固めをする

Part2 成功への道筋をつくる

Part3 人生の目的と目標を見つけだす

Part4 時間を管理する

Part5 自尊心を高める

Part6 心と身体を大切にする

Part7 行動を起こす

とにかく100個ものアイデアがあるので、私は身につけるべき習慣を思考習慣(考え方、捉え方)と行動習慣に分けて、いくつか気になったものをここで紹介したいと思います。

思考習慣

・自分の人生に責任を持つ

人生の主導権を握っているのは自分だと意識して、人生の舵を取る。他人・環境のせいにしない。不平、言い訳を言うのをやめる。

・ポジティブな思考を選ぶ

ポジティブ思考は夢想家ではなく、現実をそのまま受け入れる現実主義である。失敗したらそこから学ぶことができると考え、問題が発生したら成長の機会と捉える。

・完璧主義ではなく最善主義をめざす

完璧にやると言うのは実際不可能なので、完璧を目指すとどうしても不幸になって自尊心を失ってしまう。再挑戦できる、完璧でなくてもいい、よくない部分は後で修正できると自分に言い聞かせながら行動する。

・自分を手厚くもてなす、自分の進歩を祝福する

要は自分を大切にする。自尊心と自信が高まる

行動習慣

・日記にポジティブなことを書く

感謝したこと、幸せだったこと、できたこと。幸福感と意欲と自尊心を高める。寝る前に書くと心が落ち着いて熟睡につながる。

・時間を賢く使う

寝る前に翌日の計画を立てておくと睡眠中に潜在意識に働いて翌日のスタートがスムーズになる。嫌な作業を最初にやって時間を節約する。

・1時間早く起きる

年間で365時間も手に入る。そして自分を律していると言う誇りが生まれて自尊心が高まる。


ちなみにこの本の原題は「30 DAYS」で、習慣を身につけるためには3~4週間必要らしいので、いくつか選んで毎月習慣化してみるのが良さそうです^^

感想・今後どうするか

感想としては、習慣のアイデアは自己啓発本ではよくあるテーマなのでそれほど目新しくないと思います。

しかしなんせ100個もあるので必ずまだ自分ができていないものを見つけられるのと、読むとモチベーションが上がって今日、今から行動するぞーという気持ちになれます。

習慣の一つに「電話の奴隷にならない」必ずしも電話に出る必要はないという章があり、ホリエモンと一緒じゃん!と思いました笑

私は電話が苦手なのでもっとこの考えが普及して欲しいです。笑

今後は上にあげた習慣をまずは身につけようと思っています。

早起きは実践中でもうすぐ1ヶ月なのでこのまま頑張って続ける予定です。

自分を大切にするという思考習慣で、何をすれば自分が喜ぶのかというのが私はまだあまりわかっていないので、それを考えてみて、自分へのご褒美にしようと思います。

一言まとめ
「人生は自分次第!今すぐ行動して人生を変える」

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