みなさんこんにちはFumiko@です。
先日31日、コロナワクチンを打ってきました!
フランスは5月31日から18歳以上なら誰でもワクチンが打てるようになりました。
今回は今のパリの様子と、ワクチンの予約や当日のことなどをレポートしたいと思います。
パリの様子
マクロン大統領が以前発表した段階的外出規制解除は5月19日から第二段階に入りました。
・夜間外出規制が19時から21時に繰り下げ
・商店(生活必需品以外)の営業が再開
・バーやレストランのテラス席のみ営業が再開、1テーブル最大6人まで
・美術館、映画館、劇場が再開(屋内800人、屋外1000人まで)
などなど
でもね、パリのカフェ、人だらけです!笑
このニュースサイトの画像だけでも見てほしい。密です!
19日の朝、マクロン大統領がカステックス首相とテラスでコーヒーを飲むというパフォーマンスをして、各テレビ局はこぞってそれを流してたけど、あなたたちはワクチン打ってるからコーヒでも何でも飲めるでしょうよと思ったのは私だけじゃないはず。
これを見てかどうかは分からないけど、パリジャン的にはもう限界だったんでしょう、みんなこぞってカフェに繰り出してます!
絶対みんなワクチン打ってないと思う。笑
でも31日以降、ワクチンの予約が取りやすくなっているのも確か。
次の章では私がどうやって予約したかについて説明します。
ワクチン予約
たぶん、いろんな方法があるかとは思いますが、ここでは私がワクチンを予約した方法について話したいと思います。
まず、病院の予約ができるDoctolibのアカウントを持っていない人は作ります。
アカウントはメールアドレスと電話番号の登録のみです。
そしてワクチン予約専用アプリVite Ma Dose !をダウンロードします。
このVite Ma Dose !で近所、もしくは行ける範囲のワクチン接種センターを探し登録します。
このアプリは15分毎にそれぞれのサイトを巡回して、ワクチンの予約の空きがあれば通知してくれるというシステムです。
ここで各センターをクリックするとDoctolibのサイトに飛びます。
そこでワクチンのメーカーを選び、RDVの日にちと時間を指定しDoctolibのアカウントで予約します。
私はファイザーのワクチンを打ちました。
2回接種しなければいけないのですが、1回目の予約時に2回目の予約もします。(私は次回は7月)
ワクチン接種
私はパリ7区のセンターに行きました。
予約時間よりも1時間くらい早く着きましたが、行列もなく、すぐにワクチンを摂取することができました。
ワクチン接種の流れ
1. 指定の用紙に住所、メールアドレス、Sécurité Social の番号、名前を記入。
2. 軽い面談:重度のアレルギーを持っていないか、妊娠中かどうかなどを聞かれる。
3. ワクチン接種。証明書をもらう。
4. 待合室で15分待機。アナフィラキシーショックがないか確認。
という感じでした。夫が言うには、予約だけしてこない人がいるらしいとのこと。
そのせいか、結構空いていてサクッと打ってサクッと帰りました。
ワクチン後の症状
ワクチン後について特に何の説明もなかった(さすがフランス)ので、自分で調べてみました。
ユニセフのサイトにはいくつかの注意点が書かれています。
接種後の副作用は、注射部位の腕の痛み、微熱、疲労感、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢などがあります。
これらの症状が長引くようなら医療機関で受診したほうがいいみたいです。
私は接種後4〜5時間で腕に鈍痛があり、翌日も鈍痛が続きました。動かすのが少し重いくらいで特に生活への影響はありませんでした。
ちなみに「コミナティ(ファイザー社)を接種した方へ」という厚生労働省の資料がわかりやすかったので参考にしてください。
厚生労働省のサイトリンク
患部を強く擦らなければ、接種後の入浴は問題ないそうです。
こうゆう時、お風呂に入れるかどうかが問題になるのってさすが日本人だなって思うFumiko@でした!笑
ということで今回はコロナワクチンについてレポートしました!
この情報が少しでも参考になったら幸いです。
それではciao!
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