こんにちはFumiko@です。
今回はアフターコロナのメイクについて考えたいと思います!
要はもうメイクやめたいって話。笑
コロナウイルスのメイクへの影響
コロナウイルスのメイクへの影響はなんと言ってもマスクによるものでしょう。
私は以前、なんの苦痛もなく毎日フルメイクをしていました。
しかしパンデミックが起こってマスクをつけるようになってから、化粧事情が変わり始めます。
初めのうちはパウダーと、目元だけ以前のようにガッツリ化粧していました。
でもマスクが汚れるのが嫌+めんどくさくなって、今はすっぴん日焼け止めマスクで外出するのが当たり前になりました。
フランスではコロナ規制の段階的緩和が進められていて、現在は屋外ではマスク着用義務がなくなりました。
公共交通機関や、店内ではまだマスク着用が義務ですが、国民の大多数にワクチンが行き渡ればマスクがなくなる日も近いのではと思っています。
そこで、ふと思うのです。
もう前のように化粧するのは嫌だと。
すっぴんだったらソファや服を汚す心配もないし、鼻水だって思いっきりかめる、そして何より肌が軽く気持ちがいい!
歌手のアリシアキーズだってもうだいぶ前にメイクをやめたよね?
これを機にメイクをやめたいけど、女性として全くメイクしないのはアリなんだろうか?
身軽になりたいという思いとお洒落もしていたいという願望が混じり合います。
そこで今回は自分なりに今後メイクとどう向き合っていくか考えていきたいと思います。
メイクをやめるメリット・デメリット
まずはメイクをやめるメリットについて。
「1.肌に優しい、肌が軽い、開放感がある」が私にとっては1番のメリットだと思います。
肌が呼吸している感じ。
体感的にも心理的にも気持ちがいいです。
「2.経済的」も重要なポイント。
メイクをあれこれ試したり、メイク落としをこだわってみたり。
メイクの出費を抑えることができるって素晴らしい。
「3.時間の節約になる」私はメイクに15分もかかりませんが、それでも起きてノーメイクで速攻出かけられるのはとても身軽です。
「4.環境に優しい」化粧品には、伸びをよくしたり、グリッターのラメなどにマイクロプラスチックが使用されています。
このマイクロプラスチックは各家庭から下水処理場をすり抜け海へ流れます。
有害な化学物質を吸着し海の生物に取り込まれ、ゆくゆくは人間に戻ってきます。
こういった環境汚染を防ぐというメリットも少しはあるかな?
メイクをやめるデメリットとしては「1.メイクという楽しみがひとつ減る」が私の中では1番のデメリット。
一般的にメイクはした方がいい、するべきだという義務のような概念がある一方で、メイクを楽しむというポジティブな側面もあります。
その楽しみがなくなってしまうのは少し寂しいかも?
次に「2.素肌が汚いと自信が持てない」シミやら毛穴やら普段あまり気にしないほうですが、みんなに見られていないか(本人が思うほど見られていないとは思う)、ドキドキしてしまいますよね。
メイクがバキッと決まっていると自信が持てるのも確かです。
「3.フォーマルな場面ではやはりメイクが必要?」結婚式などにすっぴんで行くのはどうなのか。
フランスだったら誰も気にしないとは思いますがね。
日本では必ず誰かがツッコむでしょう。
「4.女性としての雰囲気が出ないかも」10~20代ならすっぴんでも少女感が出ると思いますが、これから中年になるにつれて« おじさん感 »が出てきちゃったらどうしよう笑。
化粧していれば少なくとも女性らしさみたいなものを補える気がします。
ファッションの系統から考える
メイクとはファッションの一部。
メイクを考える上で服のスタイルとの兼ね合いについても考えなければ。
そこで、すっぴんに合うファッション、合わないファッションというものを考えてみます。
コンサバ系 + ノーメイク = 寝坊でもした? ×
ギャル系 + ノーメイク = 徹夜で遊んでた? ×
ガーリー系 + ノーメイク = 田舎の子? △
ボーイッシュ系 + ノーメイク = 少年? もしくはおじさん? △
マニッシュ系 + ノーメイク = 男性? △
モダン系 + ノーメイク = 個性的であればなんとか △
ナチュラル系 + ノーメイク = ピッタリ!◎
あくまで個人的な意見です!笑
ファッションが女性的であればあるほどノーメイクだとちょっと物足りないかなぁという印象。
ただ男性的だと少年、おじさんになってしまう危険性あり。
私はマニッシュ+モダン系なので、フェミニンなポイントを忘れずに、個性的であればノーメイクでいけるかな?
アリシアキーズはどうしてメイクをやめたのか
アメリカ人歌手のアリシアキーズは2016年に#nomakeupという活動を始め、化粧をやめました。
男性にとっていつも魅力的でいなければいけない、化粧をしなければいけないと言った概念を捨てて、メイクで覆われていた本当の自分を解放するという目的です。
しかしアリシアは全く化粧をしないわけではありません。
I’m not a slave to makeup. I’m not a slave to not wearing makeup either.
Why Doesn’t Alicia Keys Wear Makeup? Other Than, You Know, Because She CAN
I get to choose at any given moment. That’s my right.
「私は化粧をするということに囚われていない。そして化粧をしないということにも囚われていないの。いつどんな時でも私はそれを選ぶことができる。それが私の権利よ。」
アリシア!かっこよすぎ!!
ちなみにアリシアはスキンケアにはとても気を使っていて、自身のスキンケアブランドKERS SOULCAREもスタートしました。
メイクをやめる=肌をほったらかしにするんではないんですね!
やっぱりケアは必要。それが女性らしさを保つ意味でも重要なのかも?メモメモ。
ヴィーガンと化粧
ここで今流行り(?)のヴィーガン(肉・魚・卵・乳製品・蜂蜜を食べない人)と化粧についても調べてみました。
どうやらヴィーガンコスメ、ヴィーガンスキンケアというものがあるそうです。
動物由来成分(スクラワン・コラーゲン・はちみつ・シルク)などを一切使わず、動物実験もしないというコスメです。
動物保護の観点からヴィーガンになった人は、化粧をやめるか、こうゆう商品を使ってみるのもいいかもしれません。
ちなみにFumiko@はヴィーガンでもなんでもなく、お肉大好きでいつも感謝しながら頂いています。
化粧をやめるなら少しは動物保護に貢献できるかも?とは思いますが特に今は興味なし。
結論:好きなようにする
ここまで色々考えてきましたが、アリシアキーズの考えが1番納得できました。
「化粧するのがめんどくさい」という所から始まりましたが、ありのままの自分に誇りを持って大事にするという主義を持てるようになりました。笑
« 0か1 » のように « 化粧するかしないか » ではなく化粧しない時もあるし、化粧したいときはするという風にラクにいきたいと思います。
ただアイシャドウやアイライナー等はもうしない気がするなぁ。
パウダーとマスカラとリップくらいで試していきたいです。
ということでふんわりした結論になりましたが、いかがだったでしょうか。
大事なのは、こうしなければいけないという考えを捨てること。
もっと自由にもっと自分らしく(ただし他人には迷惑をかけないように)生きていきたいものです。
それではciao!
コメント